はじめてのお墓
無地で白単色の物が主流な納骨袋ですが、石のカンノでは最後に着て頂くご衣装「納骨衣装袋」として、お花の絵柄を印刷したり、刺繍で模様を入れるサービスを行っております。例えば、感謝の気持ちを表す花として、お父上様であればオレンジの薔薇、お母上様であればカーネーションの絵柄を印刷した衣装袋をお選び頂けます。
故人へ送る最後のプレゼントとしてご利用者様には大変喜ばれております。詳しくはお問い合わせ下さい。
故人のご遺体はお葬式を終えると火葬され、残ったお骨は骨壺に収められます。
その後、お墓などにおさめる際に、ご遺骨を骨壺から出して入れ替える袋のことを「納骨袋」と言います。
納骨袋は地域や宗派によって呼び方が異なり、骨壷袋、さらし袋、骨袋などとも言われています。石のカンノでは最後に着て頂くご衣装という意味合いを込めて「納骨衣装袋」と呼んでおります。
納骨袋は木綿のさらしで出来た、白い袋状のものが一般的です。
木綿などの自然素材で出来ている納骨袋は、土に還りやすく、しっかりと来世に生まれ変わることができると言われています。
納骨の際に、骨壷のままお墓に納骨するか、骨壷から取り出し納骨袋に入れ替えて納骨するかは、地域や宗派によって異なります。
特に、関西地方はお墓のカロート(ご遺骨安置室)が小さめな為、お墓に納骨をする際にはご遺骨を納骨袋に移してから埋葬する場合が多いです。寺院や霊園で納骨についての規程を設けている所もあるため、事前に納骨方法の確認をしておきましょう。
樹木葬については、”人生の最期は自然に還る”という自然回帰の考え方のため、土に還りやすい納骨袋で納骨される方法が一般的です。
納骨袋で納骨した場合のメリットは大きく分けて3つあります。
納骨袋は骨壷と比べても土に還りやすいです。
宗派によってはご遺骨を骨壷に入れないこともあるので、ご遺骨のままお墓の安置室に保管する場合がありますが、その場合は納骨袋を使用すれば土に還りやすいままにご遺骨がばらけにくいので保管しやすくなります。
骨壷で納骨すると、湿気がたまってご遺骨にカビが生えてしまう事があります。
ご遺骨は、800℃~1000℃の高温の火で焼かれると乾燥した状態となりますので、空気中の湿度が高いと、吸湿します。
一方、納骨袋は通気性が良く、湿気がたまりにくい為、カビが生える心配はなくなります。
お墓のカロート(ご遺骨安置室)はお墓や地域によって異なりますが、一般的に骨壷で6、7体程納骨することができます。
代々お墓を継承されカロートがいっぱいになった場合は、ご遺骨をまとめたり、粉骨するなどしてカロートのスペースを空けなければいけません。
その点、納骨袋ですとスペースを取らずにご遺骨を保管することが可能です。
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永代供養(えいだいくよう)とは、お墓の継承者がいない場合や費用などに問題がある場合に、霊園や寺院などが遺骨を管理・供養する供養方法です。石のカンノより永代供養墓のあるおすすめの霊園・寺院ご紹介いたします。詳細につきましては、担当店舗までお問い合わせ下さい。
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