墓石の金額は、まず墓所の種類によって変わってきます。お考え(すでにお持ちの)のお墓がお寺なのか、または公営の霊園なのか民間の霊園なのか、などです。 そして、区画の大きさや墓石の形、使用する石の種類も多種多様です。 まずは、それらの条件を簡単にお教えいただければ、概算でのお見積りをお出しすることができます。お気軽に当社までご連絡ください。
石材選びのポイントは、色や形といった見た目の美しさから、硬さや粘り、吸水といった性質まで、さまざまなものがあります。
産地で言えば、「国産の石は高品質」というイメージをもたれるかもしれませんが、必ずしも外国産が劣っているという訳でもありません。近年は、外国産石材の加工技術が格段に向上しており、墓石の大半を輸入石材が占めるほどです。
見た目に関しては、宗教や墓地によって規定がある場合もありますから、事前に確認された上で、納得のいく石を選ばれるのが一番です。
2022年に実施された全優石(全国優良石材店の会)の調査によると、お墓を買った人のうち、伝統的な和型31.3%、シンプルな洋型46.0%、デザイン墓15.6%、という結果だったそうです。
洋型のお墓が主流の現代では、墓地、霊園を問わずほとんどの場合はデザイン面の制限はないようですが、「縦の和型」が建ち並ぶ墓地や、あまりに奇抜な墓石を建立なさる場合はあらかじめ墓地の管理者(住職、区長、自治体等)に確認することです。 また、民間霊園の場合、たいてい石材業者が指定されていますので、その業者が自分の希望する材質・デザインなどに対応してもらえるかどうかを確認することです。 お墓は自分のため以上に「子孫」に残すものですから、あまりに個性的すぎる奇抜なものも、子孫の立場や気持ちも考えて作られることをお勧めします。
納骨には期限がなく、お墓を生前に建ててもかまいません。 生前にお墓を立てた場合
新しくお墓を建てる場合、一周忌や三回忌法要を目安にすることが多いようです。納骨の法要を併せて行なえば、準備する側の負担も軽くなります。また、「寿陵(じゅりょう)」といって生前墓を建てる人が増えています。理由は、「残された人の負担を減らしたい」、または「自分らしいお墓を建てたい」など。実際に建てた人は「安心した」「生きた証を残せた」といった感想をもたれているようです。お墓には相続税がかからない分、節税として建てる方もいます。もしも経済的な状況などからお墓がすぐに準備できないときは、一時的に納骨堂へ保管しておくことも可能です。
「自分のお墓は自分で」と、お子様にご負担をかけたくないとの理由で、生前にお墓を建てる方もいます。その場合は、墓石に戒名または俗名(どちらでも構わない)を朱墨で刻んでおき、故人になられて埋葬されたら、朱色を消します。
ご主人に先立たれ、奥様がお墓を建てた場合、奥様の名前を墓石に一緒に刻んでおくときも、同じようにします。
お墓の彫刻に厳密な決まり事は特にありませんが、寺院墓地の場合は宗派を象徴する梵字や円相を入れるように言われるようなことはあります。
彫刻する文字、内容、書体によってお墓に大きく特色が出ますので、その家独自のお墓となります。
好きな言葉や花柄などのイラストなどを刻むことも可能です。
また、故人が残した言葉や、遺族から故人に贈る言葉、家族で大事にしている言葉を彫刻するケースもあります。
電話窓口のスタッフか専門スタッフが電話に出ます。
石や仏壇など商品に関する質問、値段の質問、霊園探しご相談など、まずは、お客様のお話をお聞かせください。丁寧にお答えさせていただきます。 無理な勧誘や誘導はしませんので、なんでもお気軽に安心して質問してください。
電話の前に「良くある質問」をチェックすると解決する事もありますので、ページを御覧になってからお電話いただくことをお勧めします。
お墓は相続税の対象にはなりません。仏壇や仏具に関しても同じです。「祭祀財産」と言って相続財産とは区別されます。しかしながら、毎年の管理費や供養を続けていく義務があります。管理費の未払いなどで後々トラブルにならないように、墓地管理者に所有者の変更を申請しておきましょう。
また、お墓を継承する人は、必ずしも遺産の相続人や親族である必要はありません。友人などでもかまわないことになっています。
それでは、継承者がいない場合はどうなるのでしょうか。一定期間、管理料を支払わないと永代使用権を取り消されることがあります。このような場合、生前にお墓を建て前もって管理費を納めておくという方法もあります。
墓じまいとは、例えば遠方にあるお墓のお骨を近くの墓地に移して、元のお墓をさら地に戻すことをいうのが一般的です。 まずは、現在のお墓の解体撤去工事、そしてお骨を移すための「改葬(かいそう)」の手続きが管轄の役所で必要になります。 改葬のお手伝いなども行っておりますので、お気軽に当社までご相談ください。
仏の心を宿すために行なわれます。 この開眼供養が儀式化した背景には、仏像づくりの「点睛(眼を書き込むこと)」があります。古来、仏像は眼を書き込んで初めて、像に尊い魂が入って完成するものと考えられていたからです。 宗派や土地によって入魂式・入仏式・お霊入れ・性根入れなど、さまざまな呼び方があります。目を書き込むような身振りをして、お迎えする仏を供養するお経を読みます。 開眼供養の時期や手順 【お布施】 【服装】
お墓や仏壇、位牌などは、仏様の心を宿す「開眼供養(かいげんくよう)」を行なわなければ、礼拝の対象にはなりません
建墓時だけでなく、お彼岸や新盆、年回忌に併せて行っても構いません。必要なものや段取りについては、菩提寺の住職としっかり打ち合わせを行ないましょう。読経と法要後、会食を行うのが一般的です。戒名などは開眼供養までに彫っておく必要があります。開眼供養に参加するのは、近しい親族です。遅くても3ヶ月前までには案内状を出しましょう。
開眼供養は慶び仏事として扱います。白無地の封筒や奉書紙などに包んで渡します。地域によっては、祝儀袋を使う場合もあります。
礼服にこしたことはありませんが、近年では平服での参列も増えてきています。
仏教では、遺骨を自然の土に返すことが基本でしたが、遺骨を納骨棺の底に散骨することの抵抗感や、温かく想いを込めて見送ってあげたい、故人への最後のプレゼントというお気持ちから、当社が提案する「納骨衣装袋」にお入れしてお納めしたいという方が増えております。
墓地によっては、骨壺のままご納骨するように決められているところもありますで、管理者あるいは当社までお気軽にご相談ください。
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石のカンノの店舗では、墓地・お墓に関する相談、展示商品の見学、見積相談など事前のご予約で優先的にご案内させていただいております。まずは最寄りの店舗までお気軽にご予約・ご来店ください。お電話(9:00~17:00)やメールでのお問合わせ (24時間受付)も承っております。
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お墓の後継者がいなくてお困りの方へ
永代供養(えいだいくよう)とは、お墓の継承者がいない場合や費用などに問題がある場合に、霊園や寺院などが遺骨を管理・供養する供養方法です。石のカンノより永代供養墓のあるおすすめの霊園・寺院ご紹介いたします。詳細につきましては、担当店舗までお問い合わせ下さい。
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