はじめてのお墓 NEW

お墓を建てるとき、「どんな形にするか」と同じくらい大切なのが、どの石を選ぶかということです。
墓石に使われる石材にはさまざまな種類があり、色味や風合い、仕上がりの印象によって、お墓全体の雰囲気は大きく変わります。
そのため、「お墓の石にはどんな種類があるのか」「国産石材にはどんな特徴があるのか」と気になって調べ始める方も少なくありません。
中でも国産石材は、産地ごとの個性や石そのものの美しさを感じやすく、品質や風合いにこだわってお墓を建てたい方に選ばれてきました。
自然な表情を活かせる石もあれば、整った美しさや重厚感を持つ石もあり、選ぶ石によってお墓の印象は大きく変わります。
この記事では、国産石材でお墓を建てたい方に向けて、石の種類の考え方や、自然石・御影石の違いをわかりやすくご紹介します。
あわせて、当店で取り扱っているおすすめの国産石材についても、それぞれの特徴を交えながら解説していきます。

お墓を建てるとき、「どの石を選ぶか」は見た目だけでなく、お墓全体の印象や満足感にも大きく関わるポイントです。
中でも国産石材は、品質や風合いにこだわりたい方から長く選ばれてきました。
国産石材には、産地ごとに異なる色味や表情があり、同じ石でも印象は大きく変わります。
また、長く受け継いでいくお墓だからこそ、価格だけでなく「どんな想いで選ぶか」を大切にしたいと考える方にも向いています。
ここではまず、国産石材でお墓を建てる魅力について見ていきましょう。
国産石材の大きな魅力のひとつは、石そのものが持つ自然な風合いや存在感です。
たとえば、同じグレー系の石でも、やわらかく落ち着いた印象のものもあれば、重厚感や高級感を感じさせるものもあります。
さらに自然石であれば、ひとつひとつ表情が異なり、人工的には出せない個性を感じられるのも魅力です。
お墓は、ただ形として建てるだけではなく、手を合わせる場所として長くそこにあり続けるものです。
だからこそ、見た目の好みや、見たときに「この石がいい」と感じられることはとても大切です。
国産石材は、産地ごとの個性がはっきりしているため、自分たちらしいお墓を考えたい方にも向いています。
お墓は、住宅設備や家具のように、数年ごとに買い替えるものではありません。
一度建てたら、何十年にもわたって家族や子孫へ受け継がれていくものです。
そのため、お墓の石選びでは価格だけでなく、見た目・質感・産地・安心感・納得感といった部分も大切になります。
特に国産石材は石の個性や特徴も比較的わかりやすいため、納得して選びやすいという良さがあります。
また、「せっかくお墓を建てるなら、想いのこもった石を選びたい」「長く大切にしていけるものにしたい」と考える方にとっても、国産石材は相性のよい選択肢です。
見た目の美しさだけでなく、自分たちがこの石を選んだ理由を持ちやすいことも、国産石材の魅力といえるでしょう。

自然石(左)と御影石(右)のイメージ
お墓に使われる石材にはさまざまな種類がありますが、選ぶ際には石そのものの個性や仕上がりの印象を見ることも大切です。
今回はその違いがわかりやすいように、「自然石」と「御影石」という視点からご紹介します。
どちらにもそれぞれの魅力があり、見た目の印象や雰囲気、仕上がりの好みによって向いている石は変わってきます。
国産石材でお墓を建てる場合も、この違いを知っておくことで、自分たちに合う石を選びやすくなります。
ここでは、それぞれの特徴をわかりやすく見ていきましょう。
自然石は、自然の形や表情を活かした風合いが魅力の石です。
一般的なお墓というと、整った四角い形や均一な石目をイメージする方も多いかもしれませんが、自然石は少し違い、やわらかさやあたたかみ、個性を感じやすいのが特徴です。
自然石は同じ石種でも模様や色の出方に違いがあり、ひとつとしてまったく同じものがないという魅力があります。
そのため、格式ばった印象よりも、自然に寄り添うような雰囲気や、やさしい印象のお墓にしたい方に選ばれることがあります。
「石らしさ」「自然らしさ」を大切にしたい方にとって、自然石はとても魅力的な選択肢です。
御影石は、お墓に使われる石材として非常によく知られている、定番の石種です。
硬くてしっかりしており、磨いたときの美しさや、整った仕上がりの美しさが魅力です。
色味も、落ち着いたグレー系から、明るめのもの、やわらかい色合いのものまで幅広く、石によって印象がかなり変わります。
また、御影石は石目が比較的安定しており、きちんとした印象・重厚感・品のある雰囲気を出しやすいのも特徴です。
そのため、昔ながらの和型墓石はもちろん、洋型墓石やデザイン墓石にも幅広く使われています。
「お墓らしい落ち着きがほしい」「長く見ても飽きにくい石を選びたい」という方にも向いています。
自然石にも御影石にも、それぞれ違った魅力があります。
自然な風合いや個性を大切にしたいなら自然石
整った美しさや定番の安心感を重視したいなら御影石
というように、選ぶ基準は人それぞれです。
大切なのは自分たちがどんなお墓を建てたいかをもとに選ぶことです。
実際には、写真だけではわかりにくいことも多いため、石の色味や質感、雰囲気を見比べながら考えることが大切です。
石の種類を知っておくことで、専門家に相談するときもイメージを伝えやすくなります。
自然石のお墓には、整いすぎないやわらかさや、石そのものが持つ表情を感じられる魅力があります。
均一できれいに整った印象というよりも、自然の風合いや個性を大切にしたい方に向いている石材です。
また、自然石は同じ石種でも色味や模様の出方に違いがあり、ひとつひとつに個性があります。
そのため、「既製品のようなお墓ではなく、自然らしさを感じられるお墓にしたい」と考える方にも選ばれています。
ここでは、自然石でお墓を建てたい方におすすめの国産石材として、「伊達冠石」と「蔵王石」をご紹介します。

伊達冠石(だてかんむりいし)は、宮城県産の自然石として知られ、独特の風合いと力強さを感じられる石です。
割肌を活かした表情が魅力で、一般的な磨き仕上げの墓石とはまた違った、自然石ならではの存在感があります。
石の表面には、自然がつくり出した模様や質感が残りやすく、同じものがひとつとしてないところも魅力のひとつです。
また、重厚感がありながらも、どこかやさしさを感じる表情があり、個性的でありながら落ち着いたお墓にしたい方に向いています。
「いわゆる定番の墓石とは少し違う雰囲気にしたい」「自然の表情を活かした石を選びたい」という方にとって、伊達冠石は魅力のある選択肢です。

蔵王石(ざおういし)は、やわらかな表情や自然な風合いを感じやすい石材として知られています。
石そのものにあたたかみがあり、強すぎないやさしい印象のお墓をつくりやすいのが特徴です。
自然石らしい落ち着いた表情がありながらも、重たくなりすぎず、周囲の景観にもなじみやすい魅力があります。
また、自然石の中でも、「個性はほしいけれど、派手すぎる印象にはしたくない」という方に比較的選びやすいタイプの石といえます。
やわらかい雰囲気のお墓、自然と調和するようなお墓を考えている方には、蔵王石も魅力的な国産石材のひとつです。
御影石は、お墓に使われる石材の中でも特に広く知られており、昔から多くのお墓に選ばれてきた定番の石です。
整った石目や磨いたときの美しさがあり、落ち着き・重厚感・上品さを表現しやすいのが特徴です。
また、御影石とひと口にいっても、色味や石目の細かさ、やわらかい印象か重厚感のある印象かなどは石によって大きく異なります。
そのため、「お墓らしい安心感」を大切にしたい方はもちろん、「定番の中でも自分たちらしい雰囲気を選びたい」という方にも向いています。

滝根石(たきねいし)は、福島県田村市滝根町で採れる国産石材として知られています。
福島県内の石として、地元にゆかりのある石を選びたい方にとっても魅力のある石材です。
落ち着いた色合いと、比較的すっきりとした印象があり、和型・洋型のどちらにも合わせやすいのが特徴です。
地域に根ざした石ならではの親しみや安心感があり、「地元にゆかりのある石でお墓を建てたい」と考える方にも向いています。
見た目の派手さよりも、落ち着きや親しみやすさを大切にしたい方におすすめです。

真壁石(まかべいし)は、茨城県を代表する国産御影石のひとつで、昔から墓石材として広く知られています。
やや明るめでやさしい印象の色合いが特徴で、重たくなりすぎず、上品で清潔感のあるお墓に仕上がりやすい石です。
石目も比較的安定しており、落ち着いた雰囲気の中にやわらかさを感じられます。
「昔ながらのお墓らしさはほしいけれど、重すぎる印象にはしたくない」という方にも選びやすい石材です。

稲田石(いなだいし)は、明るくやわらかな色合いが特徴の国産御影石です。
白系から淡いグレー系に見える上品な色味があり、全体として明るく清潔感のある印象に仕上がりやすいのが魅力です。
重厚感を前面に出すというよりも、やさしくすっきりとした雰囲気のお墓にしたい方に向いています。
また、周囲の景観になじみやすく、明るい印象のお墓を希望する方にも選ばれやすい石材です。

庵治石(あじいし)は、国産墓石材の中でも特に高級石材として知られる存在です。
細やかな石目と深みのある表情が特徴で、近くで見たときの美しさや上質感に魅力があります。
全体として非常に品があり、重厚感と繊細さをあわせ持った印象のお墓に仕上がりやすい石材です。
「せっかく国産石材で建てるなら、質の高さにもこだわりたい」「長く大切にしたくなるような石を選びたい」という方にとって、庵治石は特別感のある選択肢のひとつといえるでしょう。
紀山石(きざんせき)は、落ち着きのある色味と整った印象を持つ国産石材です。
全体として品のある雰囲気があり、派手すぎず地味すぎない、バランスのよい印象を出しやすいのが特徴です。
和型・洋型のどちらにも比較的なじみやすく、全体のまとまりを重視したい方にも向いています。
「落ち着いた印象を大切にしたい」「長く見ても飽きにくい石を選びたい」という方にも検討しやすい石材です。
万成石(まんなりいし)は、やわらかな赤みやあたたかみを感じる色合いが魅力の国産石材です。
グレー系の石が多い中で、万成石は少し個性のあるやさしい色味を持っており、見る人にやわらかな印象を与えやすいのが特徴です。
そのため、一般的なお墓とは少し違う雰囲気を出したい方にも向いています。
「落ち着きはほしいけれど、どこかやさしさのあるお墓にしたい」という方にとって、万成石は魅力的な選択肢になりやすいです。
大島石(おおしまいし)は、国産墓石材の中でも高い知名度を持つ代表的な石材のひとつです。
落ち着いた青みがかったグレー系の色合いが特徴で、品のある美しさと高級感を感じやすい石として知られています。
石目が細かく、全体として引き締まった印象に仕上がりやすいため、格式のある雰囲気のお墓を希望する方にも向いています。
「上質で落ち着いた印象のお墓にしたい」「国産石材らしい品格を大切にしたい」という方に人気のある石材です。
国産石材にはそれぞれ異なる魅力があり、どの石が良いかは一概には決められません。
だからこそ、お墓の石を選ぶときは「人気があるかどうか」だけでなく、自分たちがどんなお墓にしたいのかを考えながら選ぶことが大切です。
また、石の種類だけを見て決めるのではなく、実際の色味や質感、全体の雰囲気まで含めて比較することで、納得のいく石選びにつながりやすくなります。
ここでは、国産石材を選ぶ際に意識しておきたいポイントをご紹介します。
お墓の石を選ぶときは、色や見た目の好みだけで決めるのではなく、石が持つ個性や雰囲気まで含めて見ることが大切です。
たとえば、同じグレー系の石でも、
など、それぞれに違いがあります。
また、カタログや写真で見た印象と、実物で見た印象が変わることも少なくありません。
お墓は大きさがあるため、小さなサンプルだけではわかりにくい部分もあります。
そのため、「この石はどんな雰囲気のお墓になりやすいか」 までイメージしながら選ぶことが大切です。
国産石材を選ぶうえで、やはり大切なのは実際に石を見ながら相談することです。
石は、光の当たり方や見る角度、磨きの仕上げによっても印象が変わります。
また、同じ石種でも個体差がある場合があるため、写真や名前だけで判断するのは難しいこともあります。
石材店に相談することで、
などを踏まえながら、より自分たちに合った石を考えやすくなります。
お墓は長く残るものだからこそ、納得しながら選ぶことが大切です。
国産石材でお墓を建てる魅力は、見た目の美しさだけでなく、石ごとの個性や風合いを大切にしながら選べることにあります。
自然石には自然石ならではのやわらかさや表情があり、御影石には整った美しさや落ち着いた印象があります
お墓は長く受け継いでいく大切なものだからこそ、価格や見た目だけでなく、「どんな想いで建てたいか」を大切にしながら、自分たちに合う石を選ぶことが大切です。
お墓の石の種類や国産石材の選び方でお悩みの際は、どうぞお気軽に石のカンノまでご相談ください。

石のカンノの店舗では、墓地・お墓に関する相談、展示商品の見学、見積相談など事前のご予約で優先的にご案内させていただいております。まずは下記の担当店舗までお気軽にご予約・ご来店ください。お電話でのお問合わせも承っております。
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